野と化粧


見え隠れとなる部分を水色で塗ると、伝統木造はいかに大きな割合が見え隠れになっているかが分かります。野と化粧を区別することで、構造に囚われない意匠を実現することができているんですね。一方、浄土寺浄土堂にはほとんど見え隠れがありません。構造即意匠を体現している建物です。皆さんはどちらが好みでしょうか?


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