壁量計算


壁量計算

建物の必要壁量と存在壁量を比較して耐震安全性を確認する簡易計算法。建築基準法が求める最低基準の確認に用いられる。

概要

  • 床面積・階数に応じた「必要壁量」を算出
  • 耐震要素を「壁倍率」に換算した「存在壁量」と比較
  • 存在壁量 ≥ 必要壁量 であることを確認

伝統木造への適用の限界

  • 差鴨居傾斜復元力など壁倍率に置き換えにくい要素が多い
  • 水平構面・接合部・基礎の性能が評価に含まれない
  • 変形性能・粘りを評価できない

初期診断・概略検討の位置づけで用い、必要に応じて限界耐力計算などに進む。

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